廃プラスチックの有効利用

様々な施策が行われる中廃プラスチックの有効利用率は年々上がっていますが、80数パーセントの所で足踏みしています。
有効利用の内訳は①マテリアルリサイクル(再生利用)②ケミカルリサイクル(高炉・コークス炉原料/ガス化/油化)③サーマルリサイクル(固形燃料/セメント原・燃料/発電焼却/熱利用焼却)となっています。
未利用は単純焼却と埋立されています。
マテリアルリサイクルの内訳は①再生原料66％②再生製品34％です。
GSLはこの再生原料の輸出を行っています。
中国や東南アジア各国も再生原料の輸入規制は行っていないので、GSLでは廃プラスチックリサイクル工場の最寄りの港から中国に輸出しています。
国内での再資源化が進む中、全ての資源が国内で消費されるわけではないので、余剰の資源は輸出しなければなりません。
ストックが多くてお困りのリサイクル会社様がございましたらお気軽にご相談ください。
GSLが確実にお力になります。